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オフィスカジュアル どこまでOK?

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アパレル会社やデザイン会社など、さほど服装規定がなかった私服OKの職場で働いていた私にとって、転職した際に「オフィスカジュアル」でって言われた時、正直なんだそれ?って思いましたよ・・・

私の中では、オフィススタイル→スーツ、カジュアルスタイル→デニムって図式が勝手にあったので、よっしゃ!デニムにシャツとかジャケット合わせてキレイめカジュアルにすればいいのか!と大きな勘違いをしたものです(笑)

 

では、実際はオフィスカジュアルってどんな服装なんでしょう?

  

 

オフィスカジュアルとビジネスカジュアル 何が違う?

<オフィスカジュアル>

仕事をする上で社会人として最低限のマナーを心がけたカジュアルスタイル。

若干抽象的ですね(笑)

後ほど詳しく説明しますのでご安心を!

 

<ビジネスカジュアル>

こちらは取引先に赴いても失礼のないややフォーマルなスタイル。

襟付きのシャツやブラウス+ジャケットスタイルが適しています。ボトムスはタイトスカートや細身のパンツ、足元は高すぎない5〜7センチヒールのパンプス。フラットなパンプスはカジュアルすぎるので避けた方が良いです。

カラーはモノトーンか紺がベストです。

スーツとの違いは、上下が揃っていなくてもOKなところ。

要するに、正装までは必要ないが、ビジネスの場に置いて好印象を持たれるシンプルで着飾りすぎないスタイル。

 

職種にもよると思いますし、オフィスカジュアルとビジネスカジュアルをはっきり分けずに規定している会社もあるので、その職場での雰囲気を見てその会社に合ったスタイルを心がけましょう。

出勤初日、とりあえず分からなければスーツで行けば間違いナシ!

 

ビジネスカジュアルはこんな感じ

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出典:https://www.pinterest.jp/

 

オフィスカジュアルの気をつけるべきポイント

自分ではオシャレをしているつもりでも、相手を不快な気持ちにさせたり、だらしなく見られたりしてはいけませんよね。

この点が一番重要なポイント!

では、どこまでがOKかいまいち分かりづらいオフィスカジュアルでは、どんな服装が適しているのでしょうか?

 

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  • 肌の露出が多いデザインはNG

夏などの暑い季節になると、キャミソールやオフショルダーであったり胸元が大きめに空いていたり、と露出が多めのデザインが増えますが、オフショルとか確かに可愛い・・・なんか肩が華奢に見えるしすごく好き!

って。。。会社は遊びにいく訳ではありません。プライベートで着ましょう!

肌の露出が多いデザインは、絶対的に清楚さが欠ける・・・

そう「清楚」これ大事です。

会社は色々な年代の方がいます。若い人にとっては気にならない服装でも、特に年配の方にはだらしなく見えてしまう場合があります。

どんな年代の方にも好印象を持たれる服装を心がけましょう。

 

  • 派手なカラーはNG

ショッキングピンクやレッド、イエローなどのビビッドカラーは避けておくべし!

一般的には、オフィスカジュアルは、白、黒、グレー、ベージュ、ブラウン、紺がベストと言われていますが、色味を加えるなら、ペールカラーにしましょう。

「ペールカラー」とは彩度(鮮やかさ)を抑えた薄いカラーのことです。

パステルカラーのよりも華やかさは控え目で、彩度を抑えた主張が強くないこのペールカラーは、優しい雰囲気で女性のオフィスカジュアルにはぜひ取り入れたい。

ただし、そぐわない場合もあるので、ご自身の職場の雰囲気に合わせて着用してくださいね。

参考までに、ペールカラーってこんな感じです。

 

 ペールピンク

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ペールブルー

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ペールグリーン 

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  • スカートやパンツの選び方

 思いっきり勘違いしていた私のカジュアル=デニム論ですが、デニムは基本的に避けた方が良いでしょう。最近ではデニムOKの会社もあるようですが、その場合でもダメージデニムはやめましょう。

また、ハーフパンツもラフすぎるのでNG、ブーツカットもカジュアル過ぎるので避けた方が無難です。

スリムやストレート、クロップドパンツが良いでしょう。

ワイドパンツについては、広がりすぎない適度なシルエットを。

スカートは、当然の事ながらミニはNG。

膝丈もしくは膝下がベスト。ロングスカートは動きづらさを考えて避けるべきでしょう。

シルエットはタイト、Aライン。フレアースカートの場合はデザインによっては華やかすぎる場合があるので広がり過ぎないようボリュームに気をつけましょう。

 

 

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  • トップス

トップス選びは慎重に!ボトムスに気をつけても、上に着るものでオフィスカジュアルNGになってしまう場合があります。

 

<清潔感を大切に!>

ヨレヨレやシワシワのブラウスなどはもってのほか!

これはどんなスタイルでも基本中の基本。あなたの品位が問われますよ。

 

<襟は合った方が良いの?>

Tシャツやパーカーなどの襟なしトップスはカジュアル過ぎるのでNGです。

襟の無いトップスは、シンプルなカットソーやノーカラーのブラウスなど、ラフ過ぎないアイテムを選びましょう。

 

 

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<ノースリーブはOK?>

上の方で書いたように、露出の多いデザインは基本的に避けるべきですが、ノースリーブのブラウスなどきちんと感のあるデザインならOK。

来客時などはカーディガンやジャケットを羽織り、二の腕丸出しは避けた方が良い場合もあります。

 

 

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<柄物はOK?>

チェックやストライプなど定番柄は大丈夫。

派手で目立つ柄、大柄は避けた方が良いでしょう。

柄物を着るときは、モノトーンなシックな柄を選ぶようにしましょう。

 

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<秋冬のニットはどこまでOK?>

寒くなってくると、シャツやブラウスだけとはいきませんよね。

ニットは当然OKですが、オフショルダー、ダボっとしたシルエットのルーズニット、ローゲージのざっくりニットなどはラフ感がありすぎるので避けましょう。

ハイゲージのシンプルなデザインを選ぶと良いでしょう。

シャギーやモヘアなどの素材は毛がフワフワと飛ぶ場合があるので、職種によってはおすすめしません。

 

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  • ワンピースやセットアップはOK?

シンプルで華美な装飾が無いデザインならOKです。

当然ミニはNG、マキシ丈も避けた方が良いです。膝丈や膝下の物を選ぶようにしましょう。

間違ってもデートやオシャレなレストランに着ていくようなお出かけワンピや、結婚式にお呼ばれするようなドレッシーなセットアップは着ないように!

 

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  • アウターは?

コートは、ベーシックなカラーでシンプルなデザイン、社内でで脱ぐと言えどもファーコートやライダースなどはやめましょう。

ジャケットやカーディガンもベーシックカラーで。来客時などはジャケットを羽織りきちんとした印象でお迎えする場合もあるので、1枚は常備しておくと良いでしょう。

 

 

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  • 合わせる靴は?

黒や白、グレー、ベージュなどモードカラーのパンプスがベスト。

ヒールは7センチまでが動きやすく適しています。

フラットシューズはカジュアルすぎてしまう場合があるので、最低でも3センチはヒールが合った方が良いと思います。

デザインは、オープントゥやストラップも大丈夫。

また、夏でもサンダルやミュールなどは避けましょう。

スニーカーはカジュアル過ぎるのでNG。

冬のブーツは、ショートブーツやブーティーを選びましょう。

ロングブーツはシンプルなデザインなら良いと思いますが、ニーハイなど長すぎるデザインはやめておきましょうね。

「オシャレは足元から」と言われるもの。

禿げたヒールや汚れた靴は、デザイン以前にNGですよ! 

 

 

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  • バッグはどうすればいい?

書類を持ち歩いたりすることもありますので、A4サイズが入るシンプルなバッグがおすすめ。素材はレザーで、カラーはモノトーンやブラウンなどのベーシックな物が良いでしょう。

ハイブランドのバッグは会社にそぐわない場違い感があるので避けましょう。

 

 

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  • アクセサリーは?

ブレスレットは引っかかったり邪魔になる場合があるのでやめておきましょう、指輪もマリッジリング以外は控えましょう。

ネックレスは華奢でシンプルなデザインの物を。

ピアス・イヤリングも華奢でシンプルなデザイン、大振りなデザインやフープタイプ、ゆらゆらとぶら下がるデザインはNG。

 

  • ネイルはOK?

最近はネイルOKな会社も多いですね。

ただし、オフィスにそぐわない長い爪や派手なデザインはやはり避けるべきです。

フレンチネイルや、ベージュ系などのヌードカラーがおすすめです。

 

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「オフィスカジュアル」の色々、何となくわかりましたか?

会社によってはゆるい場合もありますし、色や柄やデザインなどいちいち細かく規定があるわけではありません。

基本的には下記のの3つに気を付ければ大丈夫!

  1. 仕事をする上で動きやすい
  2. どの年代の方にも好印象で清潔感のあるスタイル
  3. オンオフをきちんと使い分ける

派手なカラーや柄物はダメ、地味にすればいいのね・・・という訳ではありません。

人と接する上で、服装はあなたの第一印象にもなります。

シンプルな服装こそ、さりげない着こなしにセンスが出るもの。

OKな範囲で自分なりのオシャレを楽しみましょうね!

 

 

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